週刊ベースボール増刊・大学野球秋季リーグ戦展望号で三重中京大・則本昂大投手の進路に関する記事もありました。記事では数行ではあるが進路について触れ、本人のコメントは無いものの、プロへの強い意志があると見られる、としています。
則本投手は154kmを記録する速球とキレの良いスライダーで、大学選手権では大体大のドラフト候補・松葉貴大投手と投げ合い、延長10回ながら20奪三振を記録する快投を見せた。試合は敗れたものの松葉投手以上のインパクトを観客やスカウトに与えた。
その時には既に日本生命入りが決まっていたが、ドラフトで何位以上ならばプロ入りというオプションになっているかもしれない。いずれにしてもプロ志望届けを提出するかどうかで、一気にドラフト上位候補に挙がってくる選手だ。注目したい。
則本昂大 強烈なインパクト残したドクターK - 週刊ベースボール9・8号増刊 大学野球2012秋季リーグ戦展望号
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コメント
則本投手は、プロ志願の気配がありそうだ。
いずれにしても9月の志願届け解禁後、わかるだろう。
去年の田島を感じさせます。中日が囲ってる予感がします。