東京六大学の明大vs慶大の試合は、明大の4年生・関谷亮太投手が毎回の15奪三振を奪う力投を見せて完封勝利、優勝に望みをつなげた。
関谷投手はこの日は最速145km/hのストレートに伸びがあり、7安打を許したもののチェンジアップとのコンビネーションで三振を奪っていった。今季は21イニング連続無失点で3勝1敗、防御率0.73でトップに立っている。
関谷投手は日大三出身で140km/h台の速球を投げる選手として注目され、大学でも3年春に3勝、秋に2勝と力を見せ始めていた。プロ志望ではあるが、社会人に進む事を決めたようで、好投の原因について「それもあります」と進路を決めた事でスッキリした事があるようだ。
大学生はこの時期から社会人の内定が決まり始め、プロか社会人か、または野球を続けるかの決断をする事になる。
関谷、毎回15K、明大、残った - ニッカンスポーツ紙面:2013/5/20
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