明大・関谷亮太投手が15奪三振完封、プロ志望も社会人入りを決める

大学野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 東京六大学の明大vs慶大の試合は、明大の4年生・関谷亮太投手が毎回の15奪三振を奪う力投を見せて完封勝利、優勝に望みをつなげた。

 関谷投手はこの日は最速145km/hのストレートに伸びがあり、7安打を許したもののチェンジアップとのコンビネーションで三振を奪っていった。今季は21イニング連続無失点で3勝1敗、防御率0.73でトップに立っている。

 関谷投手は日大三出身で140km/h台の速球を投げる選手として注目され、大学でも3年春に3勝、秋に2勝と力を見せ始めていた。プロ志望ではあるが、社会人に進む事を決めたようで、好投の原因について「それもあります」と進路を決めた事でスッキリした事があるようだ。

 大学生はこの時期から社会人の内定が決まり始め、プロか社会人か、または野球を続けるかの決断をする事になる。

関谷、毎回15K、明大、残った  - ニッカンスポーツ紙面:2013/5/20

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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