関西六大学リーグの京産大vs大商大の試合が行われ、京産大の岩橋慶侍投手と大商大・金子丈投手のエース対決となった。
4試合連続完封など41イニング1/3無失点を続けていた3年生の金子丈投手だったが、この日は2回に4失点し、連続無失点記録はストップ、4回7安打2奪三振4失点で降板してしまう。
その後は2枚看板のエース・4年生の148km/h右腕の近藤大亮投手が4回を1安打3奪三振で無失点に抑えたものの、京産大の岩橋慶侍投手が7安打5奪三振2失点で完投し今季7勝目を飾った。
この日は岩橋投手などの視察に阪神や広島など6球団のスカウトが視察に訪れた。岩橋投手は「勝ちにこだわりすぎて力みがでた。状態には納得していないが良くなってきた」と放している。
左腕の岩橋投手と右腕の近藤投手、そして来年の候補となる金子投手と、プロのスカウトがどんな評価をしたのか楽しみだ。
6球団視察の中、岩橋2失点完投 - デイリースポーツ:2013/5/17
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