PL学園が部内の暴力により、春季大会を出場辞退することがニッカンスポーツに載っている。
PL学園は練習試合も全て取りやめており、高校野球連盟に報告をしたとのこと。高野連の判断によっては夏の大会の出場も危うい。
PL学園には1年生から注目されてきた、前野幹博選手、中山悠輝選手がおり、春の大会はプロ入りに向けての一番重要な時期だった。スカウトも2人の成長を確認する機会を失い、評価がしにくい状況となった。
前野幹博選手は1年生の時点で既に15本塁打を放つなど注目され、現在通算20本塁打を記録している。2年時には投手としてもマウンドに登り、上宮高校を完封するなど実力を見せ、横浜DeNAや北海道日本ハムのスカウトが注目していた。
中山悠輝選手も1年時に特大ホームランを放って注目されると2年生までに16本塁打を記録、こちらは大型遊撃手として注目されている。
PL野球部内暴力 春季大会を事態 - ニッカンスポーツ:2013/3/3
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