PL学園・前野幹博選手が登板し4安打無四球完封!横浜DeNAなど4球団が視察

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 大阪大会4回戦のPL学園vs上宮戦、PL学園のマウンドにはいつもはサードを守る2年生・前野幹博選手が登板し、上宮打線を4安打無四球で完封、4-0で勝利した。奪った三振は5つ。

 打撃でも3打数1安打1死球でチャンスを作り勝利に貢献した。この試合には横浜DeNAなど4球団が視察し、横浜DeNA・万永スカウトは「身体能力の高さを見せてもらった。来年が楽しみ」とコメントしている。

 またもう一人の2年生・中山悠輝選手はサードで出場して4打数2安打2打点を記録、こちらも来年のドラフト候補として注目されている。

PL・前野内野手が4安打無四球完封 - デイリースポーツ:2012/07/25

 PL学園の2年生スラッガー・前野幹博内野手(2年)が投手としてチームをけん引した。公式戦初先発で4安打無四球完封。4月28日の春季大阪大会3回戦・大塚戦で1回を投げて以来の公式戦マウンドだったが「初球ストライクが取れて投げやすかった。外角低めのまっすぐがよかった」と落ち着いていた。

 五回までは1人の走者も出さず完全ペース。打撃でも二回に先頭で左前打を放ち出塁、続く中山の左翼線二塁打で先制のホームを踏むなど、3打数1安打1死球で主軸の仕事を果たした。河野有道監督(63)は「投手陣がケガと不調で総崩れなので前野に登板させたが、予想外の出来」とたたえた。4球団のスカウトが視察。DeNAの万永スカウトは「身体能力の高さを見せてもらった。来年が楽しみ」とコメントした。
 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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