2011年のドラフト2位で千葉ロッテに指名され4年で戦力外となった中後悠平投手が、BCリーグの武蔵ヒートベアーズ入りすることが分かった。ロッテで活躍した小林宏之監督の縁も。
左のサイドスロー
中後悠平投手は左のサイドスローから150キロの速球を投げる投手として近畿大から2011年のドラフト2位で千葉ロッテに指名された。1年目にリリーフとして27試合に登板したものの今年は登板がなくわずか4年で戦力外となり、12球団合同トライアウトを受験したもののNPBの球団からは声がかからなかった。
BCリーグの武蔵ヒートベアーズの監督に就任した元千葉ロッテの小林宏之監督の縁もあり、武蔵が中後投手にアプローチし、中後投手も入団の意思を固めたとのこと。
150キロの速球があるものの近大時代から制球難に苦しみ課題だったが、プロでもその課題により活躍することができなかった。小林監督の指導のもとで一から見直して活躍し、再びNPBでプレーする事も期待したい。
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