中央大1年生の伊藤優輔投手が146km/h記録、畦地郷資投手が初勝利

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 東都大学リーグでは中央大vs亜細亜大の試合がおこなわれた。小山台出身の中央大1年・伊藤優輔投手が最速146km/hを記録し、秋以降の活躍が期待される。

秋へ照準

 既に春季リーグ戦は優勝チームと最下位のチームが決まり、秋に向かっての戦力の確認という感じ選手が出場した。中央大は1年生の伊藤優輔投手が先発、3回を投げて4安打4四死球と高校時代からの課題である制球力はまだまだだが、それでも自己最速となる146km/hを記録し、大学でも力を付けている。

 伊藤投手は都立小山台高校で3年春にセンバツ大会に出場、準優勝した履正社と初戦で対戦し11-0で敗れたが、フォームや球質などに多くのプロのスカウトが注目していた。伊藤投手は「秋はリリーフになると思う。しっかりピンチをしのいで、ゆくゆくは先発で投げたい」と話した。

 個人的には4年計画で成長してほしいと思う。体を作って安定させ、速球を磨き、コントロールの課題を克服してほしい。

 また、3番手で登板した4年生の畦地郷資投手が2回をパーフェクトに抑え、リーグ戦初勝利を挙げた。畦地投手は県岐阜商出身で、大学では期待されながらも2年春の新人戦前に右足をケガし、昨年11月には練習中の打球が股間を直撃して手術するなど、故障に悩まされていた。

 社会人でのプレーを希望しているというが、まだ内定は無いという。春のリーグ戦はこれで終わるが、「声がかかるように秋はたくさん投げたい」と話した。

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都小山台出身で、リーグ戦初先発の1年生・伊藤は3回1失点で自己最速の146キロを計測し「ピンチで抑えられるようになりたい」と秋を見据えた。

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