上武大、城西国際大、神奈川大も大学野球選手権へ

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 関甲新大学リーグは上武大が、千葉大学リーグは城西国際大が、そして神奈川大学リーグは神奈川大が優勝し、大学野球選手権出場を決めた。

上武大(関甲新大学リーグ)、2季連続26度目の優勝

 上武大は一昨年はエース横田哲投手を中心としたメンバーで、大学野球選手権で全国制覇を達成した。昨年は、大谷昇吾選手などがいたもののリーグ戦で優勝を逃し選手権に出場できなかった。

 優勝以来2年ぶりの出場となる上武大だが、今年はレギュラーメンバーにも投手にも4年生が少ない。しかし、その分3年生、2年生が育っており、2年生で180cm左腕の石井将希投手、3年生で186cmの大型サイドスロー・鈴木稜也投手などがチームを引っ張る。また、高校時代に145km/hを記録し注目された小川章太投手、昨年佐久長聖で主力として活躍した寺沢星耶投手など高い素質を持った選手も多く楽しみ。

上武大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

城西国際大(千葉県大学リーグ)、2季連続4度目の優勝

 昨年秋に6勝を挙げた、元子役として俳優も務めていた米谷真一投手が、今季も勝ち星を重ねた。しかし今年は、昨年秋に共に活躍した捕手の宇佐美真吾選手が、侍ジャパン大学代表の候補合宿で顔面を骨折し、今季は出場が無かった。

 7月からのユニバーシアードに出場する日本代表に選ばれている宇佐美選手、その直前に行われる大学野球選手権に元気な姿を見せ、強肩を見せてほしい。

城西国際大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

神奈川大(神奈川大学リーグ)、2季ぶり51度目の優勝

 神奈川大は昨年の大学野球選手権で準優勝、2年生ながら150km/hを記録した濱口遥大投手が慶大を倒すなど、快刀乱麻のピッチングを見せた。

 今週の神奈川工大戦では1回戦で延長11回(タイブレーク)を一人で投げ切りって勝利すると、昨日の3回戦も先発して完封勝利を挙げた。桐蔭横浜大戦、鶴見大戦で完封するなど6勝を挙げており、エースとして無双の活躍を見せている。

神奈川大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

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