東都リーグ、亜細亜大1年・頓宮裕真選手がホームラン、新たな捕手伝説へ

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 東都大学リーグが開幕し、亜細亜大は春王者の専修大に6-2で勝利、3本のホームランでチャンピオンに勝利した。

1年生・頓宮裕真選手の一発

 亜細亜大は岡山理大付出身の1年生・頓宮裕真選手がスタメンマスクをかぶると、3年生の諏訪洸投手など4人の投手をリードして専修大を2点に抑え、打っては8回に大学初ホームランを放つ活躍を見せた。

 頓宮選手は高校時代に24本塁打を放ち、強打の捕手としてプロから注目されていた。大学では1年生の春からマスクをかぶり、生田監督も「春から我慢して使ってきた」と話す。しかし春は5位に終わり、「勝てない捕手と言われた」と悔しさを見せていた。そして秋、悔しさを生かして開幕戦のこの結果に、生田監督は「いい一発だった」とほめた。

 亜細亜大は2010年のシーズンに当時1年生だった嶺井博希選手を正捕手として春も秋も起用した。しかし2010年秋には5位となり低迷をしている。翌年春も3位だったが、その秋に優勝を果たすと、そこから嶺井博希選手が東浜巨投手、九里亜蓮投手、山崎康晃投手をリードし、卒業まで連覇を続けている。

 

2018年は頓宮

 このまま捕手としてマスクをかぶり続け、ホームランも打っていければ2018年のドラフト会議では注目される捕手となりそうだ。2017年ドラフトでは清宮幸太郎選手が注目されるだろうが、2018年は頓宮(とんぐう)選手の年となるか、活躍を期待したい。

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