関西オールスター5リーグ対抗戦、近畿学生と関西学生が勝利

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

関西の5大学のオールスターメンバーがトーナメントを戦う、関西オールスター5リーグ対抗戦が行われ、近畿学生リーグと関西学生リーグが勝利した。

近畿学生リーグvs京滋大学リーグ

近畿学生リーグは京滋大学リーグと対戦、京滋の先発は注目の148キロ右腕、花園大2年生の大江克哉投手で、大江投手は140キロ中盤を記録した速球で粘りの投球を見せ5回まで無失点に抑えた。しかし6回にピンチを招いて降板すると、そのランナーがホームに還り3失点、結局6回1/3を投げて7安打4奪三振2四球で3失点という投球となった。

対する近畿は先発した3年生の和歌山大・宮本翔太投手が好投、初回こそ暴投などを絡められて1失点したものの、その後は5回までをわずか1安打に抑え、5回1安打3奪三振2四球1失点に抑えた。

近畿学生リーグの2番手で奈良学園大の大仁寛明投手は1回を無失点に抑えたもののその後は乱打戦となり、京滋学生リーグは7回に7点を奪い逆転するが近畿学生が9回に5点を奪って逆転した。近畿学生は7回途中から登板した大阪大谷大の1年生・米田知弘投手が145キロの速球を投げ、2回1/3を1安打1奪三振無失点に抑える好投を見せた。

9-8で近畿学生リーグが勝利し、準決勝に勝ち進んだ。今日は阪神大学リーグと対戦する。

関西学生リーグvs関西六大学リーグ

関西学生リーグは今季のリーグのエースだった立命館大の3年・東克樹投手が先発すると、5回を2安打5奪三振無失点とさすがの好投を見せる。2番手の関西学院大4年・中内洸太投手も2回を2安打無失点に抑えると、3番手には近畿大の150キロ右腕・畠世周投手が登板した。

畠選手は1回で2安打を許すも148キロを記録する速球で無失点に抑える。最後は関西大3年の阪本大樹投手が抑え、4投手で完封リレーした。

関西六大学リーグは神戸学院大2年のアンダーハンド・楠本飛雄馬投手が先発し3回まで無失点も4回にヒットを許して降板すると、リリーフした大商大の145キロ右腕・小屋裕投手が四球や暴投とヒットで1点を許した。大院大の堀田晃投手も2回を投げて1失点し、2-0で関西学生リーグが勝利した。

2016年度-近畿学生リーグのドラフト候補リスト

2016年度-京滋大学リーグのドラフト候補リスト

2016年度-関西学生リーグのドラフト候補リスト

2016年度-関西六大学リーグのドラフト候補リスト

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