関西六大学リーグでは京産大vs龍谷大の試合が行われ、150キロ右腕の瀧中瞭太投手が登板し、阪神スカウトが熱視線を送った。
阪神3人態勢視察
この日の瀧中瞭太投手は、味方のまずい守備で8回を投げて自責点3も6失点し、京産大に3-6で敗れた。「エラーをしてもカバーしてこそエースといえる。それができなかった」と悔しがった。
しかし大学屈指の150キロ右腕にプロのスカウトの視線は熱く、この日は阪神が3人態勢で視察をした。佐野アマ統括スカウトは「ボールに力がある」と話し評価、大学生右腕の上位候補の一人と位置付けている模様だ。
龍谷大は勝ち点3で首位の大商大に勝ち点を許しており、この京産大とのカードで勝ち点を取れなければ優勝が消滅する。全日本大学野球選手権で見たかった投手だが、追い詰められた状況となった。
龍谷大・滝中8回6失点 阪神が視察/野球/デイリースポーツ online 2016/5/5
この日は阪神が3人態勢で視察し、佐野アマ統括スカウトは「ボールに力があるね」と語った。
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