大阪学院大・堀田晃投手が3安打10奪三振完封、楽天、オリックス、阪神スカウト評価

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関西六大学野球の大阪学院大vs京都産業大の試合では、大院大のエースでドラフト候補の堀田晃投手が最速145キロの直球で3安打10奪三振完封勝利を挙げた。

ドラフト候補

堀田晃投手は先週の龍谷大戦で先発したものの、14安打を浴びて4失点で敗れていた。そしてこの日は、西山監督より「ラストチャンス。ダメやったらリストから消されるぞ」と、スカウトが詰めかけているこの試合でも前回と同じ内容だったらドラフト候補から外れるとプレッシャーをかけられて登板していた。

気合の入った堀田投手は最速145キロの速球で京産大を3安打10奪三振で完封した。

この日は堀田投手を龍谷大の瀧中瞭太投手とともに6球団10人のスカウトが視察、阪神の山本スカウトは「直球に力があるし、いいラインが出ている」と糸を引くような回転の良いストレートを評価すると、オリックスの内匠スカウトも「スピード、キレともに去年よりレベルアップしている」と評価した。また東北楽天の愛敬スカウトも「しっかり低めをついて投げられている。ドラフト候補として面白い存在」と話した。

堀田投手は松山商出身の投手で、140キロ前後のストレートをコントロールよく投げる投手として評価されていた。大学では2年時には先発の柱として活躍し、関西六大学リーグを代表する投手となっていた。

「春でほぼ決まると思っている。このくらいは最低限できるようにやっていきたい」と話した堀田投手、実戦派の即戦力の投手として、ドラフト候補に入ってきそうだ。

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6球団10人のスカウト陣の前で、堀田が二塁すら踏ませない完璧な3安打完封の快投を見せた。直球のMAXは145キロ。「完封にはこだわりはないです。チームの勝利に貢献できて良かった」と胸を張った。オリックス・内匠スカウトは「スピード、キレともに去年よりレベルアップしている」と高評価。目標とするプロ入りへ、「春でほぼ決まると思っている。このくらいは最低限できるようにやっていきたい」と力強く語った。

西山正志監督(64)も「上(プロ)で野球をやりたいのなら、今節がラストチャンス」と叱咤(しった)していた。視察した楽天愛敬スカウトも「しっかり低めをついて投げられている。ドラフト候補として面白い存在」と評していた。

堀田3安打10K、二塁踏ませず完封 デイリースポーツ紙面 2016/4/16

 

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