亜細亜大がこの日納会を行い、4年生の山崎康晃投手やOB、現役など300人が出席した。新主将には北村祥治選手が就任した。
OBなど300人が出席
納会には北海道日本ハムの木佐貫洋投手や横浜DeNAの嶺井博希捕手などプロ野球に進んだOBや、横浜DeNAにドラフト1位で入団する山崎康晃投手などの4年生、そして現役の選手など300人が参加した。
亜細亜大は今年春まで東都リーグ6連覇を達成し、黄金時代を作っていたが秋は駒澤大に敗れた。
北村主将が指名
連覇を逃したものの、亜細亜大には注目選手が揃い来年も優勝争いに絡んできそうだ。連覇に貢献してきた東浜巨投手、九里亜蓮、山崎康晃といった投手陣は抜けるものの、来年のドラフト候補にも挙がりこの日主将に就任した北村 祥治選手や、藤岡裕大選手といった実戦経験が豊富な野手に、水本弦選手、嘉陽宗一郎投手といった選手もおり、来年には山城大智投手や正随優弥選手といった選手に入ってくる。
主将の北村選手や内野手としてプロも注目している選手だが、このオフから捕手に転向する事となった。「まだ実戦では4イニングしか守っていないが、期待に応えたい」と話し、来年への意気込みを語っている。
有力選手が入部前に辞めてしまうなど課題もあるが、それでも続々と高校で注目された選手が入部を希望する亜細亜大は、やはり強い。
秋の東都大学リーグで連覇が6で止まり、生田監督は「4年生が中心になって引っ張るチームでないと駄目だと反省した。1年から使ってきた北村、藤岡が4年になる来年『1番になろう』と伝えた」と王座奪回へ意欲を見せた。
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