大学野球日本代表合宿に41人+社会人5選手が参加、来年のユニバーシアード、アジア選手権優勝目指す

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 来年のユニバーシアードやアジア選手権に向けた侍ジャパン大学代表合宿が松山・坊っちゃんスタジアムで始まり、大学生41人に加え、社会人から5選手が参加した。

 打者では法政大で21Uワールドカップにも出場した畔上翔選手、明治大で3年生でリーグ通算100安打を達成した高山俊選手、そして慶応大の4番としてこの春3本塁打を放った横尾俊建選手と、日大三出身の3選手が顔をそろえた他、来年のドラフト注目左腕の駒大・今永昇太投手、明大・上原健太投手も参加した。

 また、社会人からも練習のサポートとして、Honda・多幡雄一選手やJR東日本の関谷亮太投手なども参加をした。来年はユニバーシアードが7月1日から韓国で、またアジア選手権がタイで行われる予定。

 

主な参加選手

 参加全選手の名前は分からないが、日刊スポーツによると、以下の選手は参加しているという。

守備チーム選手名身長・体重
学年 投打
球速特徴
投手東海大学吉田侑樹187cm79kg
3年 右右
145長い手足でバッターの近くでリリースし、140km/h中盤速球と大きなカーブ武器
駒澤大学今永昇太176cn76kg
3年 左左
148線が細いが最速148km/hを外角いっぱいに決められ、この秋の明治神宮大会で全国制覇
仙台大学 熊原健人175cm70kg
3年 右右
152まだまだ荒削りだがストレートはトップレベル
創価大学田中正義186cm83kg
2年 右右
154185cmの強靭な身体があり、力を抜いたフォームで150km前後のストレートをコンスタントに投げる
明治大学上原健太190cm85kg
3年 左左
148190㎝の大型左腕投手、2年秋に防御率2位となるも今春は不調で先発を下級生に譲る
立教大学沢田圭佑178cm85kg
2年 右右
146力のある145kmの速球とカーブ、スライダー、カットなど多彩な変化球、1年からエース
帝京大学西村天裕176cm88kg
3年 右右
152常時140km/h中盤を記録する速球派、昨年合宿でも好投したが惜しくも漏れた
神奈川大学 濱口遥大172cm80kg
2年 左左
150スピンが効いた威力ある速球、春の関東学院大戦で延長10回タイブレークで最速150km/h
立教大学 沢田圭佑178cm85kg
2年 右右
146力のある145kmの速球とカーブ、スライダー、カットなど多彩な変化球、1年からエース
亜細亜大学嘉陽宗一郎186cm78kg
1年 右右
147186cmの長身から147km/hの速球とフォークボールで1年春から活躍
捕手明治大学坂本誠志郎175cm77kg
3年 右右
 肩がとても強くバッティングセンスも最強、昨年も代表を経験
内野亜細亜大学北村祥治177cm70kg
3年 右右
 高校時から大型遊撃手として注目、大学1年のリーグ開幕戦で4打数3安打2打点、延長11回にソロホームランを放つ
亜細亜大学藤岡裕大177cm73kg
3年 右左
149投げては148kmを記録し、打っても長打も打てればチャンスに強いバッティング
立教大学大城滉二175cm70kg
3年 右右
 興南高校時に春夏連続優勝、立教大でも年春から出場、プロ注目の打てる遊撃手
慶応義塾大横尾俊建175cm86kg
3年 右右
 日大三では4番として全国制覇、大学でも3年秋に3本塁打と成長の兆し
外野法政大学畔上翔178cm82kg
3年 左左
 日大三で夏全国制覇、左右に外野手の頭を超す打球を飛ばし、リーダーシップも評価
慶応義塾大学谷田成吾183cm86kg
3年 右左
 高校時代70本越えのスラッガー、今春4本塁打でホームラン王、高橋由伸2世
青山学院大学吉田正尚171cm71kg
3年 右左
 1年生で敦賀気比の4番を打つ打撃センスは、大学でもプロの関係者の目を奪っている
明治大学高山俊181cm84kg
3年 右左
 日大三の甲子園優勝メンバー、東京六大学野最多安打記録を更新できる逸材

 

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