大学日本代表候補、風張蓮投手、多和田真三郎投手、峰下智弘選手などが候補から外れる

大学野球ドラフトニュース

 大学日本代表候補47人が発表された。今年のドラフトBIG4、早大の有原航平投手、亜大の山崎康晃投手、明大の山崎福也投手、法大の石田健大投手の他、京大の田中英祐投手、名古屋大・七原優介投手が選出された。また帝京大・西村天裕投手、慶応大・加藤拓也投手など3年生以下にも実力を持った投手が選出されている。その中で候補から漏れた選手もいる。

投手の選出漏れ選手

 今年のドラフト候補では、東農大北海道の風張蓮投手、玉井大翔投手が選出されなかった。風張投手は昨年は候補に選出され合宿に参加している。

 また昨年も合宿に参加した今年3年生の富士大・多和田真三郎投手や福岡大の唐仁原志貴投手、同志社大の柏原史陽も選出されていない。ただし、風張投手、玉井投手、多和田投手、唐仁原投手は大学野球選手権出場が決まっているため、大会で活躍すれば追加召集の可能性がある。

 

野手も選出漏れ選手

 昨年も日本代表24人に選出され今年のドラフト候補として注目されていた近大の峰下智弘選手が選出されなかった。リーグ戦で不調だったのが響いたが合宿には呼ばれるものと思っていたため、厳しい結果となった。

 また、亜細亜大の水本弦選手も昨年は代表に入ったが今年は合宿にも呼ばれなかった。その他には早稲田大・小野田俊介選手、慶応大の3年・横尾俊建選手も選出されなかった。水本選手、横尾選手は大学野球選手権に出場するため、追加召集も可能性も。

 

関甲新リーグから選出無し

 また、昨年の大学野球選手権で上武大が優勝し実力が高い関甲新リーグからは選出者がいなかった。平成国際大の佐野泰雄投手、上武大の大谷昇吾選手など注目選手はいたが、大学野球界内部での実力?がまだ足りないのかもしれない。

 全体的には東京六大学が16人、東都大学リーグは12人、関西学生リーグが5人が選出されている。

 

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