パナソニック・近藤大亮投手は阪神2軍に4回7安打5失点

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阪神2軍とパナソニックがプロアマ交流戦を行い、ドラフト上位候補として注目されるパナソニック・近藤大亮投手が先発したが、4回7安打5失点とプロの洗礼を浴びた。

厳しい世界

近藤大亮投手は最速151キロの速球を投げ、社会人投手のトップクラスの評価を受けている。しかしこの日は先発をすると、初回に阪神の外国人・ペレス選手に141キロの速球をスタンドに運ばれ、3回には北条史也選手にタイムリー3ベース、陽川尚将選手にスライダーをタイムリー2ベースと長打で2失点、4回にも1失点し、4回7安打5失点と散々の出来だった。

「厳しい世界」とプロの印象を話した近藤投手だが、それでも4回に最速147キロを記録し、北條選手からリベンジの三振を奪うなど意地も見せている。

視察した阪神の畑山スカウトは「2年間積み上げてきたものがある」と評価し、ドラフト上位としての評価が変わらないことを話した。

 

野手がアピール

この日の試合は9-8で阪神が勝利した。パナソニックは6番に入ったルーキーの藤井健選手が4打数3安打2打点、7番に入った三上恭平選手も4打数2安打4打点、榎田大樹投手からホームランを放つ活躍を見せた。

藤井選手は智弁和歌山で甲子園に出場、奈良学園大でも大学野球選手権に出場している。三上選手は上武大の捕手として大学野球選手権優勝に貢献、プロも注目をしていた。180cmの大型捕手で実績も十分、今年2年目でドラフト解禁だが、この打撃が続けばプロ入りしても面白いかもしれない。

パナソニックのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2015年度-社会人投手のドラフト候補リスト

阪神交流戦 スポーツニッポン紙面 2015/9/27

 

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