永和商事ウイング・高橋康平投手がホンダ鈴鹿を完封!都市対抗野球東海地区2次予選の第1代表決定戦へ

社会人野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 都市対抗野球東海地区2次予選では、永和商事ウイングとJR東海が第1代表決定戦に勝ち進んだ。永和商事ウイングは大学卒4年目となる高橋康平投手が、ホンダ鈴鹿を完封した。

多彩な変化球を低めに集め

 永和商事ウイングの高橋康平投手は星稜高校から天理大に進み、永和商事ウイングで4年目となる。182cmの大型投手で、多彩な変化球を低めにコントロールし、打たせて取るピッチングを見せる。

 この日は「低めを意識した」という制球が冴え、ホンダ鈴鹿打線にわずか4安打しか許さず、三塁を踏ませないピッチングで完封した。

 昨年もエースとして期待されたが、2次予選でホンダ鈴鹿に2回途中まで2失点で降板した。チームは本大会に出場を果たしたが、高橋投手の東京ドームでの登板は無かった。「昨年は皆に迷惑をかけた。今年こそ東京ドームで投げたい」と話す高橋投手、今年は全国にその姿を見せることができそうだ。

 JR東海vsヤマハの試合は、7-6でJR東海が勝利し、第1代表決定戦は、JR東海vs永和商事ウイングの対戦となる。

永和商事ウイングのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2015年度-東海地区のドラフト候補リスト

昨年の2次予選・第1代表決定トーナメント2回戦でホンダ鈴鹿と対戦した際は、先発して二回途中2失点で降板。初出場した本大会は、不調で登板がなかった。「昨年は皆に迷惑をかけた。予選で鈴鹿にノックアウトされた借りも、返したかった。今年こそ東京ドームで投げたい」と気合十分だ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント