オリックス・ドラフト10位ルーキーの杉本裕太郎選手にメジャー関係者注目

オリックスルーキーニュース

オリックスのドラフト10位ルーキー・杉本裕太郎選手が、話題を振りまいている。この日もメジャー球団の社長に注目された。

イチロー選手のパートナー

杉本裕太郎選手は190cm88kgの大型選手で、合同自主トレではイチロー選手に「でかくて良かったな」と声をかけられた。そしてそのままイチロー選手のキャッチボールの相手など練習パートナーとなり、打撃のアドバイスなどを受けていた。

キャンプは1軍からスタートしこの日はシートノックで自慢の強肩を見せると首脳陣や視察にきていたMLB・マーリンズのサムソン社長も注目し、サムソン社長は「気に入った。肩が強い。体つきもいい」と話した。福良監督も「あの肩はイチロー、田口級」と話し、大きなアピールができた。

杉本選手は青山学院大時代は1年生の春からレギュラーで出場し、4年で10本塁打、87安打を記録している。JR西日本でも豪快なホームランを見せ、ドラフト10位でプロ入りをした。大きな体でまずは注目を集め、強肩や鋭い打球で目をくぎ付けにしていく。オープン戦でも結果を残して、ドラフト1位の吉田正尚選手とポジションを争うようになれば非常に面白い。

ヒル編成本部長らと視察を終えたサムソン社長は「99番の子は気に入った。肩が強い。体つきもいい」と賛辞を惜しまなかった。

福良監督も「あの肩は目立ったね。びっくりした。素晴らしい。イチロー、田口と同じくらい強いよ」と目を丸くした。

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