新人王はセリーグ・大瀬良大地投手、パリーグ・石川歩投手、2ケタ勝利が決め手

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 プロ野球の新人王が発表され、セリーグは広島のドラフト1位・大瀬良大地投手、パリーグは千葉ロッテのドラフト1位・石川歩投手が選ばれた。 関連→今日、新人王発表!一生に一度の栄誉を獲得するのは? 

ドラフト1位先発に栄冠

 両リーグとも、大瀬良大地投手、石川歩投手が先発といして10勝を挙げており、リリーフで好成績を残した選手がいる中で、やはり先発投手の10勝というのは記者投票に大きく影響した。

 セリーグでは有効投票267票中217票を大瀬良投手が獲得、パリーグも243票中155票を石川投手が獲得し、2位以下に大差をつけての受賞となった。

 昨年のドラフト会議では大瀬良大地投手が、広島、阪神、千葉ロッテが、石川歩投手には千葉ロッテ、巨人がドラフト1位で指名重複し、抽選の結果獲得をした選手で、スカウトの目は正しかったと言える。

 そして石川投手、大瀬良投手、本当におめでとうございます。期待される中で結果を残したのは凄い事だと思います。

 

来年の新人王候補は

 やはり先発投手が新人王に近いとみられるが、10勝が決めてとなりそうだ。今年のドラフト会議では早稲田大の有原航平投手が4球団から1位指名を受けているが、先発投手として新人王最有力とみられる。ただし肘の故障もあり、復活が条件となる。

 ドラフト1位では阪神の横山雄哉投手や中日の野村亮介投手、オリックスの山崎福也投手や横浜DeNAの山崎康晃投手も新人王に近いとみられるが、先発で1年間投して投げられるかという事になる。山崎康晃投手はリリーフで起用される可能性もある。

 高校生でも安楽智大投手は実力は高く、故障から復活できれば可能性は高い。また野手は投手に比べ新人王獲得は難しいが、広島の野間峻祥選手や、千葉ロッテの中村奨吾選手が規定打席に達して打率3割、または15本から20本以上のホームランを打てば、候補として挙がってきそうだ。

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