夏の甲子園、スカウトの評価!

高校野球ドラフトニュース

夏の甲子園が盛況の中、幕を閉じた。今大会の注目選手について、プロの評価をまとめた記事がありましたのでまとめます。

原樹理投手は25回で失点3と安定した投球で、複数球団のスカウトが「体の使い方にセンスを感じる」と話した。

聖光学院・歳内宏明投手は19回で奪三振は30、釜田佳直投手は自己最速の153kmをマークしたが在京セリーグのスカウトは「歳内は直球の伸びがもう少し欲しい。昨夏と比べて、成長したと思える部分が少ない。釜田は今春の選抜と比べ、変化球で打たせる投球を覚えた」と評価した。また日大三・吉永健太朗、開星・白根尚高、唐津商・北方悠誠、英明・松本竜也の評価が高い。

 野手については「どうしても欲しい選手はいない」という声があったが走攻守そろった帝京の松本剛選手が目についた。ほかには日大三の高山俊、畔上翔、横尾俊建の名前が挙がり、あるスカウトは横尾について「選球眼と確実に球を捉える技術がある」と絶賛した。捕手の九州国際大付・高城俊人も候補に挙がった。

夏の甲子園ドラフト番付(投手編)  夏の甲子園ドラフト番付(野手編)

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