夏の甲子園の注目選手!~高校野球地方大会を終えて6

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 地方大会を勝ち残った選手達

  今日8月5日の4時から甲子園大会の組合せ抽選会が開かれます。甲子園には地方大会を勝ち抜いた選手達が出場し、ドラフト注目選手も数多く登場します。そんな選手達を紹介します!

 今年のドラフト注目選手

 まず注目されるのはBIG3の内の二人、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手と愛工大名電・濱田達郎投手。藤浪晋太郎投手はセンバツで優勝し、その後は体力強化とフォームの改造を行った。大阪大会では151kmを記録するなど力のある投球を見せている。しかし決勝戦では8失点、その他の試合でも失点し、絶対的なピッチングができているかというとそうでも無い。その点の修正ができているのか、センバツからどのように変わったのか、そしてプロ側の反応に注目したい。

 濱田達郎投手は昨年の秋季大会で140km中盤の球威を見せ付けていたのが、センバツで球速を130km台に抑えて制球力重視の投球を見せた。これはプロのスカウトも意見が分かれており、この夏に注目が集まっていた。愛知大会では130km台のピッチングを見せ、また制球を乱す場面もありスカウトからも厳しい意見が出ていた。しかし決勝で延長に入ってから145kmを記録し球威のピッチングを見せもした。甲子園ではどんなスタイルのピッチングを見せるのか注目したい。

 野手ではまず始めに挙がるのが龍谷大平安・高橋大樹選手。昨年の甲子園でのホームランはプロのスカウトに強烈な印象を残した。冬に肘などのクリーニング手術を受け春は調子を崩していたが、夏の京都大会では22打数12安打7打点、打率.545を記録し、巨人広島などプロ12球団のスカウトが注目した。既に実力は実証済みだが、甲子園ではやっぱり豪快なホームランを見たいところだろう。

 光星学院の二人がドラフト上位候補だろう。北條史也選手は青森大会の青森山田戦で3ランホームラン、弘前工戦でも2ランを放ち、チャンスにホームランで応えるスター振りを見せ、坂本二世として巨人、阪神などが上位候補にリストアップしている。

 また、1年生から活躍してきた天才バッター・田村龍弘投手は話題には北條選手ほど取り上げられていないが、3番を打ち26打数12安打7打点、打率.462と変わらずのハイアベレージを見せ、4番・北條選手の活躍の基には3番・田村がいることを忘れてはいけない。プロも1年生から高い評価をしており、それは今も変わっていない。

  もう一人、プロの評価が高いのは神村学園・柿澤貴裕投手。リリーフで148kmを記録しセンバツでも質の良いストレートを見せた。上位候補に名前を挙げるスカウトもいるようで、甲子園の登板でそれが現実味を帯びてくるかもしれない。

 そのほかに、151kmを記録する浦添商・照屋光投手、同じく151kmを投げる大阪桐蔭の2番手・沢田圭佑投手、149kmを投げる東海大甲府・神原友投手、148kmを投げる左腕、松阪・竹内諒投手、常総学院の147km未完の大器、伊藤侃嗣投手、実力派の作新学院・大谷樹弘投手など実力派投手が、野手でも酒田南・下妻貴寛捕手、昨年の全国制覇メンバー、日大三・金子凌也選手、センバツは大谷翔平投手から死球を受け骨折し活躍を見せられなかった、大阪桐蔭・田端良基選手、天理の大型遊撃手・吉村昂祐選手、広島工の43発スラッガー・宇佐美塁大選手などプロ注目選手が目白押しだ。

 その中で個人的に注目したいのが、酒田南・会田隆一郎投手。1年生の時に145kmを記録したがその後、フォームを一時はサイドスローにするなど苦しんでいた。しかしオーバースローに戻して復活の投球を見せ、見事最後の夏に甲子園出場を勝ち取った。投手としての素質も高いが長打力もあり将来が楽しみな選手。甲子園での活躍が今後の野球人生を大きく変えるかもしれない。

 来年のドラフト候補選手

 桐光学園・松井裕樹投手は激戦・神奈川大会で6試合に登板し68奪三振を記録、既に147kmを投げる来年注目の左腕投手だ。高校生では打てないというスライダーが全国でどれくらい通用するのか注目したい。

 東海大甲府の渡辺諒選手は昨年は1年生ながら3番の高橋周平選手の後の4番を打っていた。しかし今年は高橋周平選手の後の遊撃手を守り、打順は1番でチームを引っ張り、山梨大会では18打数9安打2打点と打率.500を記録している。天才バッターという雰囲気を出す選手で楽しみな選手。

 2年生でも大阪桐蔭に逸材が揃う。センバツで2本塁打を記録した笠松悠哉選手、1番捕手として藤浪投手をチームをリードする森友哉選手がセンバツ同様チームの主軸として優勝を狙う。また夏の大阪大会は出場していないが、春季大会で130m弾を放ち注目された辻田大樹選手も注目したい。なぜ出場していないのかはわからないが。

 また聖光学院の園部聡選手も注目。福島大会では2打席連続ホームランを放った182cmのスラッガーで、この甲子園で来年のドラフトの目玉選手になる活躍を見せるかもしれない。

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コメント

  1. 奇天烈 より:
    辻田じゃなく近田では? 出場してると思います。

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