樟南・浜屋将太投手は社会人からプロ目指す

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花咲徳栄を5回までわずか1安打に抑えていた樟南の浜屋将太だったが、6回に4点を失い7回途中で降板した。143キロ左腕としてプロも注目しているが、浜屋投手は試合後にプロ志望届は「出さないです」と話した。

7回途中5失点

浜屋将太投手はこの日、低めに決まるストレートと大きく曲がる変化球で、花咲徳栄打線を5回まで1安打に抑え、高校BIG3の高橋昂也投手を上回る投球を見せていた。しかし6回、「ボールが高くなりだして打たれてしまいました」と話すように先頭打者に死球を与えた後に3本のヒットと2つの四死球で4失点、突然の乱調となった。7回も先頭に四球を許し降板、6回1/3を投げて4安打3奪三振5四死球で5失点という内容で、高校最後となる投球を終えた。

「最後まで投げ切りたかったです」と話した浜屋投手だったが、「楽しくやれました」と振り返り笑顔を見せた。

社会人からプロ目指す

浜屋投手は高校入学時から強いプロ志望を持っていた。そして樟南では元ロッテの青野毅コーチにプロに行きたいと明言し、青野コーチもプロに行くための高い課題をを与えてここまで成長をしたという。

この日は試合後に、プロ志望をしないことを表明した浜屋投手、憧れのプロの世界へは社会人野球から目指す。

体の強さも球速ももう一回り成長させて、3年後に再びプロ注目の選手として浜屋投手の名が挙がるように期待したい。

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