明秀日立が常総に屈す、細川成也選手、糸野雄星選手はプロ志望

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

高校野球茨城大会では明秀日立の2人のプロ注目スラッガー・細川成也選手、糸野雄星選手が常総学院の鈴木昭汰投手に立ち向かったものの、二人ともノーヒットに抑えられた。細川選手は投手として8回6安打1失点と投げ合ったが0-1で敗れ、甲子園にあと1歩、あと1点が届かなかった。

プロへ

細川選手は高校通算63本塁打、糸野選手も高校通算47本塁打を放ち、ともにプロが高校トップクラスのスラッガーと評価している。しかしその二人も、常総学院のエースでU15代表のエースとして活躍し、高校1年から実績も十分の鈴木昭汰投手に対し、細川選手は4打数ノーヒット2三振、糸野選手は4打数ノーヒット1三振に抑えられた。

それでも細川選手は投手として140キロの速球を投げ込み常総学院を8回6安打1失点に抑えた意地を見せた。

二人はともにプロ志望を明言しており、細川選手は試合後に「投手か野手かはまだ分からない」とプロでどちらでやりたいかなどは決めていないと話した。146キロの速球を投げる右腕だが、プロのスカウトは右のスラッガーとしてNO.1と評価しており、野手として注目をしている。

またショートを守る糸野選手も「この悔しさを忘れずに、プロに入って頑張りたい」と話した。強打の遊撃手としてこちらも高い評価が予想される。

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細川は「チームのために打つことが出来なくて悔しかった」と思いを口にした。2人は共にプロ志望届の提出を明言している。投手としては最速146キロ右腕、打者としては高校通算63発の細川は「(プロで)投手か野手かはまだ分からない」と話すにとどめた。高校通算47発の糸野は「この悔しさを忘れずに、プロに入って頑張りたい」と次のステージでの飛躍を誓った。

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