富山大会では富山第一の144キロ右腕・中津原元輝投手が登板し、福岡ソフトバンクスカウトが視察した。
本格派右腕
中津原元輝投手は181cm83kgの右腕で春の大会で自己最速の144キロを記録し、富山県NO.1右腕と注目されている。
この日は7回2アウト1,2塁の場面でリリーフとして登板すると、「練習から調子が良かったので打たれる気はしなかった」と話し、外角にストレートを投げ込み見逃し三振を奪った。その後も100キロ台のカーブと130キロ後半のストレートを織り交ぜ、2回1/3をノーヒットに抑えた。
この日は福岡ソフトバンクの山崎スカウトが視察し「指にかかった、切れのあるボールもあった。リリースの力の入れ方にばらつきがあるのかな。成長次第で楽しみな選手」と評価した。
1回戦は温存され、この日はリリーフで厳しい場面からの登板となった。これから本領発揮というところか。
ネット裏では、ソフトバンクの山崎賢一スカウトが視察し「指にかかった、切れのあるボールもあった。リリースの力の入れ方にばらつきがあるのかな。成長次第で楽しみな選手」と、将来性に期待を込めた。
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