木更津総合は平塚学園と対戦し、2-1で勝利した。注目の左腕・早川隆久投手が9回を3安打1失点で完投した。
万全
早川投手は「夏は連投があると思うので、打たせて球数を少なくしようと思った」と話し、ツーシームやスライダーを中心に打たせて取るピッチングをテーマとし、9回まで続けることができた。
センバツでは注目された左腕投手の中で唯一結果を残し、ベスト8に進出して評価を上げた。この夏は東海大市原望洋の島孝明投手が出現するなど厳しい大会が予想されるが、万全の仕上がりで最後の夏を迎えることができそうだ。
五島監督も「調整も抑え方も自分で考えてできている」と話し、エースに全幅の信頼を向けている。
2-1の勝利に貢献し、「夏は連投があると思うので、打たせて球数を少なくしようと思った」とうなずいた。打者の手元で小さく変化するツーシームやスライダーを中心にした投球に、五島監督は「調整も抑え方も自分で考えてできている」と信頼を寄せた。
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