プロ注目スラッガーの組み合わせが決定、山形・酒田南の石垣雅海選手と佐賀・鹿島の平方壱生希選手

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

高校野球では山形大会、佐賀大会などで組み合わせ抽選が行われた。両県ではプロ注目のスラッガーが初戦を待ち望んでいる。

山形の石垣雅海選手

酒田南の石垣雅海選手は高校通算32本塁打を記録する右の大砲で、ショートも守るなど180cm80kgの大型内野手としてプロが注目している。最近では新潟に遠征して行った練習試合では2試合で7打数6安打2本塁打と活躍している。

「35本では半端なので40本いきたい」と話す石垣選手、この夏の活躍に注目したい。

佐賀の平方壱生希選手

鹿島高の平方壱生希(いぶき)選手は183cm86kgの左のスラッガーで、6月5日のNHK旗準々決勝の佐賀商戦では、センター120mの佐賀ブルースタジアムのバックスクリーンを超す、推定140m弾を記録した。試合は4-11で敗れたものの、大坪監督も「やっと力を発揮したね」と話した。

またその大会の初戦・小城高校との試合でもサイクルヒットを記録、高校通算本塁打は12本のみで公式戦ではこの大会の2本のみだが、素質が一気に開花した感じがする。

投げても130キロ後半を記録し体の力がある。こちらも目が離せないスラッガーとなりそうだ。

2016年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

高校野球・山形大会(2016):ドラフト注目度C | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

高校野球・佐賀大会(2016):ドラフト注目度B | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

現在32発の右の大砲は「35本では半端なので40本いきたい」と気合十分。今月の春季東北大会は本塁打なしで初戦敗退となったが、その後、新潟遠征で行った練習試合では2試合計7打数6安打2本塁打の大暴れ。「調子は上々です」と笑顔を見せた。

鹿島56年ぶり聖地へ、サイクル男上昇中 西日本スポーツ紙面 2016/1/

 

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