高校野球愛知大会は享栄高校と愛産大三河の決勝戦が行われ、享栄の中川涼成選手が延長10回に決勝のタイムリー2ベースを放ち優勝した。三重、岐阜、静岡も東海大会出場チームが決定した。
不振も代打で決勝打
享栄の中川涼成選手は180cm86kgの一塁手で、高校通算16本塁打の左のスラッガー。しかし今大会は左手首を痛めた影響で調子が悪く、昨年秋から務めた4番から6番に降格し、この日の決勝戦はスタメン落ちしていた。
しかし10回1アウト1,2塁の場面で代打で登場すると、強振した打球はセンターのグラブをかすめて落ち、決勝のタイムリー2ベースヒットとなった。
これで享栄が10年ぶりの優勝を果たした。
東海大会出場校
春季高校野球東海大会は4月20日から3日間、岐阜で開催される。出場校は次の通り。
岐阜:県岐阜商業高校のドラフト候補、美濃加茂高校のドラフト候補
三重:いなべ総合学園高校のドラフト候補、津田学園高校のドラフト候補
静岡:日大三島高校のドラフト候補、常葉橘高校のドラフト候補 (静岡大会決勝は7日に行われます)
享栄、10年ぶり復活V 2016/5/5
コメント
情報間違ってます!
中学は瀬戸シニアではなく愛知知多ボーイズです〜〜