春季高校野球大阪大会は4回戦が行われ、大体大浪商の西田光汰投手が2回無失点4奪三振と好投を見せた。
三振奪える147キロ右腕
西田光汰投手は178cm75kgの右腕で、キレの良い147キロのストレートで三振を奪える投手。昨年秋の関大北陽戦で14奪三振を記録しているが、この春は体重が10kg増え、また縦・横のスライダーに磨きがかかり、先発した1回戦の桜塚戦で14三振を奪い完封している。
この日の英真学園戦では6回から登板すると、2回を投げて4奪三振無失点と三振を奪う力を見せた。
春に頭角を現す投手が続々登場しているが、西田投手も一気に評価を上げていく投手となりそうだ。「絶対、夏は甲子園に行きたい」と話す西田投手、次は初芝立命館、それに勝利すればその次は履正社と対戦、注目の寺島成輝投手と投げ合いになるかもしれない。
大体大浪商・西田2回4Kの好投/野球/デイリースポーツ online 2016/5/4
昨秋から体重が10キロ増えたことで横、縦のスライダーがキレを増した。「体がしっかりしたことで曲がるようになった」。
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