早稲田実業と対戦した関東第一、プロ注目のオコエ瑠偉選手は1番センターで出場し、4打数2安打に3盗塁を決め、18-11の勝利に貢献した。
2安打3盗塁
こちらもプロ注目選手としての活躍を見せた。打席では4打数2安打で2打点を記録し、出塁すると3つの盗塁を決めた。また守備でもライナーをダイビングキャッチするなど、「守備も盗塁も自信を持ってやれた」と話し、抜群の身体能力がプレーにつながっている事を実感しているようだ。
早稲田実の清宮幸太郎選手、加藤雅樹選手のホームランが上を越えて行ったが、「噂通りの怪物でした」と感想を話していた。しかし、オコエ選手の活躍で18点を奪った関東第一が準決勝に進出を決めた。
今年のドラフト会議での指名は有力とみられる。高い身体能力を持った外野手はプロに毎年のように入団するが、そのレベルを1段階上げるような、そんな選手になるかもしれない。ドラフト上位指名の可能性もある。
プロ注目・オコエも早実・清宮に驚嘆/野球/デイリースポーツ online 2015/4/19
はるか頭上を通過していった早実・清宮の特大アーチには「うわさ通りの“怪物”でした」とビックリ。ナイジェリア人の父を持ち、抜群の身体能力でスカウト陣の熱視線を浴びるオコエも、清宮のパワーに衝撃を受けた様子だった。
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