高校野球山形大会では山形中央vs鶴岡東の準決勝が行われ、山形中央が5-1で勝利し決勝進出を決めた。
191cm右腕が成長
プロ注目の191cm右腕、山形中央の石川直也投手は、5回途中から登板すると自己最速も145km/hを記録、8回に1失点したものの4回2/3を投げて3安打4奪三振1失点と力を見せた。
春は日大山形戦で15安打で10失点と、高い素質を持ちながら結果が出なかった石川投手、この日も素質の割には失点もしているが成長を続けている。
この日は東北楽天の上岡スカウトなど5球団のスカウトが視察をしている。まだ安定性に欠けるものの成長カーブを描く191cmの右腕は、スカウトにとっても将来像を描く楽しさもあるだろう。素材型としてドラフト会議で指名されるかもしれない。
闘志あふれる表情の石川が、真っ向勝負で相手打線を封じ込んだ。5回途中から登板。8回に内野ゴロの間に1点を失ったが、4回2/3を被安打3、4奪三振と力投だ。プロ5球団が視察に訪れ、楽天・上岡スカウトのスピードガンで自己最速の145キロを記録した。
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