花巻東出身、菊池雄星と大谷翔平が3度目の対戦

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 26日、埼玉西武vs北海道日本ハムの試合は、西武が菊池雄星投手、日本ハムが大谷翔平投手の先発が予定されている。今日にも予告先発が行われる。

3度目の花巻東ドラフト1位対決

 埼玉西武の24歳の左腕・菊池雄星投手、北海道日本ハムの21歳の右の右腕・大谷翔平投手はともに花巻東出身、菊池雄星投手がセンバツ準優勝しドラフト1位で西武入りした翌年の4月に大谷翔平投手がそのピッチングにあこがれて花巻東に入学した。

 高校では入れ違いとなったが、プロでは同じリーグの先発投手として昨年2度の対戦をしている。2014年4月12日の札幌ドームでの試合では菊池投手が6回を投げるも制球が定まらず6回8安打5四死球で3失点で敗戦投手、大谷投手は5回2/3で1失点10奪三振を記録し勝利投手となった。

 2014年7月2日の西武ドームの試合では大谷翔平投手が7回を投げて12奪三振を記録も2失点、菊池投手は5四死球を制球は変わらずだが、6回1失点と粘った。試合はその後リリーフ陣が乱れ、6-5で西武が勝利、両投手に勝ち負けはつかなかった。

 26日の対戦に向けて先輩の菊池投手は「中の上のピッチングじゃダメ。勝てない相手。最初から飛ばして1点も取られないくらいの気持ちでいかないと」と話した。対する大谷投手は「直接対戦するわけでもない。まずは西武戦が大事。頑張ります」と話した。

 すごい先輩とすごい後輩の3度目の対戦に注目される。

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自然と意識は高まっていた。札幌へ向かう羽田空港。雄星は搭乗を待つ間ベンチに座り寝ていた。しかし出発が迫り、目を覚ますと報道陣に向かって「何を聞かれるか分かりますよ。大変なことになりましたね」とニヤリ。冗談交じりに笑顔で大谷との投げ合いについて話し始めた。

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