オリックスドラフト1位・松葉貴大投手が6回3安打2奪三振無失点、横浜DeNAドラフト1位・白崎浩之選手は初ヒット記録

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 オリックスのドラフト1位・松葉貴大投手が千葉ロッテ戦に登板し、6回を3安打2奪三振で無失点と好投を見せた。

 松葉投手は大阪体育大出身で大学野球選手権の常連として早くからドラフト注目投手となっていた。大学4年の選手権大会では初戦で三重中京大と対戦、延長10回を1失点に抑えて勝利したが、相手の則本昂大投手(2012年東北楽天2位)が20奪三振を記録し、話題をさらわれた。

 またドラフト会議でも大学NO1左腕として注目されていたが、オリックスが藤浪晋太郎投手、松永昂大投手を抽選で外しての1位指名となり、そういう面で話題となった。

 この日もこれだけの好投でも勝利投手になる事はできず、話題をさらわれる所はまだまだだが、大きなカーブにスライダー、そして140km/h中盤のストレートをコントロールして投げられる本格派左腕投手だけに、これから球界の話題をさらっていく事になるだろう。まずは上々の一歩目を飾った。

 また昨年のドラフトで比較的地味なドラフト1位選手と言える横浜DeNAのドラフト1位・白崎浩之選手は、1軍に昇格すると石川雄洋選手に変わって遊撃手としてポジションに着いて無難に守備をこなすと、9回にはプロ初打席でサードに高いバウンドの内野安打、プロ初安打を記録した。

 183cmで遠投110mの強肩、50m6.2秒の足を持つ白崎選手、大型遊撃手として長いプロ野球人生のスタートを切った。

駒大・西村凌2号2ラン!驚異の8番打者/東都  - サンケイスポーツ:2013/5/2

 駒大の西村凌が二回二死一塁から左翼席へ2号2ランを放ち、チームを勢いづけた。DeNAのD1位・白崎から打撃での間の取り方を学び「真っすぐに狙いを絞って、多少ボールでも打ちにいっている」。昨季までリーグ戦無安打だったが、4年生になった今季は2戦目から先発出場し打率・500(14打数7安打)、2本塁打3打点。驚異の8番打者だ。

4年でブレーク西村凌2号で駒大開幕5連勝  - スポーツニッポン:2013/5/2

 駒大の西村凌が、4月23日の中大1回戦に続く今季2号をマークした。1点を先制した直後の2回2死一塁から初球の直球を左翼席へ運び「低い打球を意識したら、たまたまいい角度で上がってくれた」と笑顔を見せた。

 昨秋までの3年間はわずか2試合の出場で無安打。今季は開幕2戦目からスタメンを勝ち取り4試合連続安打を記録している。恐怖の8番打者に、西村亮監督は「力を発揮してくれている」と目を細めた。

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