阪神のスカウト会議では、JR東日本の吉田一将投手と日本生命・小林誠司捕手の社会人の実力派選手も上位候補にリストアップされた。
阪神のスカウト会議では桐光学園・松井裕樹投手、大阪桐蔭・森友哉捕手、大学生では九共大・大瀬良大地投手、そして吉田投手、小林捕手などがリストアップされた。
吉田投手は191cmの長身右腕で最速151km/hのストレートとフォークボールを投げ、都市対抗、日本選手権でチームの準優勝に貢献した。吉田投手は光星学院-日大-JR東日本と進んでいるが、出身は奈良県で関西出身。中村GMがドラフト会議の指名方針について、「できるだけ、関西地区という考え方はしています。」と話すが、吉田投手も入ってくる。
また阪神は日本生命・小林誠司捕手も上位候補にリストアップ、こちらは堺市出身で、高校は広陵高校も同志社大-日本生命と関西でプレーを続けている。即戦力捕手としては今年のNO1捕手と評価されており、他球団も上位候補にリストアップしている。
昨年は藤浪晋太郎、北條史也と高校生二人を獲得したが、今年はチーム状況によって即戦力中心のドラフトになるかもしれない。
阪神ツインタワー構想 - ニッカンスポーツ紙面:2013/1/15
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