福岡ソフトバンクが編成会議、桐光学園・松井裕樹投手、九共大・大瀬良大地投手を中心に

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 福岡ソフトバンクは編成会議を開き、ドラフト会議に向けての情報集約と方針を決定した。

 ドラフト1位候補は、桐光学園・松井裕樹投手、九共大・大瀬良大地投手とし、他球団の動向を見て指名を決めるとした。

 福岡ソフトバンクは下級生の時より地元九州の逸材、九共大・大瀬良大地投手に注目しており、昨年のドラフト会議でも大瀬良大地投手の指名を見越して、大谷翔平選手を野手として1位指名を考えていた。大谷選手のメジャー入り表明で東浜巨投手の指名となり、即戦力投手の指名が続くものの、今年もリーグ戦や福岡ソフトバンク3軍を相手に5回2安打に抑えたピッチングなどを見て、ドラフト1位候補筆頭なのは変わらない。

 しかし、かつて和田毅投手や杉内俊哉投手など左腕投手で黄金期を作ったように、チームは左腕投手の獲得を目指しており、春から夏、そして18Uワールドカップと永山スカウト部長が桐光学園・松井裕樹投手を追い続けている。さらに大阪桐蔭・森友哉捕手にも高い評価をしており関心があるものと見られる事から、地元の大瀬良大地投手、左腕の松井裕樹投手を基本線も他球団の指名が集中して逆に森友哉捕手の指名が薄くなりそうな場合は森捕手の指名も考えられる。

 2位以降では左腕の京産大・岩橋慶侍投手などの指名が考えられるほか、地元九州の高校生で特に野手の選手に評価が高く、鹿児島実の横田慎太郎選手、延岡学園・岩重章仁選手の指名が考えられる。横田選手はプロ志望するかだが。

編成会議  - 西日本スポーツ:2013/9/27

 

編成会議  - デイリースポーツ:2013/9/27

 

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