北海道日本ハムが今年のドラフト1位指名の候補として、県岐阜商・高橋純平投手に最高評価をしていると、日刊スポーツが報じた。
県岐阜商OBの担当スカウト
報道によると、球団幹部が「素材は抜群。これから夏へ向けてどうなるか」と話し、現時点で最高評価をしているとある。その年のNO1評価の選手を指名する北海道日本ハム、ドラフト1位指名が有力となった。
チームのバランスを考えると、斎藤佑樹投手、大谷翔平投手、有原航平投手など右腕投手の指名が多く、逆に吉川投手など左腕投手が結果を残せていないという事もあるが、大谷翔平投手は数年以内にメジャー移籍が確実視されている。ドラフト1位は将来のエース候補に、高橋純平投手の1位指名の可能性が高いとみられる。
そしてチームでは、高橋純平投手を密着マークするスカウトに、県岐阜商OBの熊崎スカウトを配置した。OBとしてまずは情報を集め、情報戦略で他球団を制す。そしてドラフト会議では、重複が予想されるものの伝家の宝刀「球団社長」が抽選に臨む。
日本ハム、ドラ1位候補に県岐阜商の右腕高橋 日刊スポーツ紙面 2015/3/6
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