東北楽天の星野仙一副会長が、4月12日の東京新大学リーグの開幕戦を視察することが分かった。創価大vs杏林大の試合では、田中正義投手の先発が予想される。
立花球団社長1位指名明言
東北楽天は立花球団社長が、昨年の侍ジャパン大学代表vsプロ若手の試合を視察した際に、「絶対に行く」とドラフト1位指名を明言しているが、その後、侍ジャパン大学代表vsU18代表の壮行試合に星野氏が足を運ぶなど、田中正義投手に注目をしている。
そして星野氏は今年に入っても「いいボールを投げる。スカウトに聞くと評価がすごく高い」と話し、球団内で田中投手の評価が非常に高いことを明らかにしていた。
星野氏は4月12日に行われる創価大vs杏林大の試合を視察し、先発が予定されている田中正義投手の今年の初戦を視察し、今年の状態をチェックする。
リーグは球場探し?
東京新大学リーグは、開幕戦を大田スタジアムで行い、それ以外は岩槻川通球場などを使用している。大田スタジアムは収容人数が3300人ほどだが、今年は創価大の田中正義投手や、流通経済大の生田目翼投手などの注目候補がおり、多くのスカウトやマスコミ、観客が詰めかける事態も予想される。
そのため、この二人が直接対決をしそうな試合などは、県営大宮球場や西武プリンスドームなど、収容人数の多い球場で開催する可能性も考えている話もある。
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星野が正義開幕戦視察 スポーツ報知紙面 2016/2/13
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