オリックスがスカウト会議、ドラフト指名候補を70人に絞り込む

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オリックスはスカウト会議を開き、ドラフト会議で指名する候補を約70人に絞り込んだ。

ドラフト1位候補は10人~20人

ドラフト1位候補については、報道により開きがあるものの10人~20人がリストアップされ、県岐阜商・高橋純平投手、明大・上原健太投手、駒大・今永昇太投手などが入っている模様。

 

オリックスのドラフト

オリックスは今年は県岐阜商・高橋純平投手、明大・上原健太投手、駒大・今永昇太投手のほかに、大商大の岡田明丈投手など投手を中心に候補に注目をしている。しかし甲子園大会ではオコエ瑠偉選手や平沢大河選手を高く評価する声も聴かれた。

ドラフト1位については2012年から即戦力投手の指名が続き、昨年は明大の左腕・山崎福也投手を獲得した。最近は金子投手、西投手といった右腕がそろっているので左腕投手を常に課題と上げてきており、2012年ドラフト1位の松葉貴大投手と合わせて左腕投手をそろえている。今年もその流れで即戦力左腕投手の上原投手、今永投手の名前が挙がっている。

しかし、即戦力投手の指名が続いたこともあり、今年も坂口選手が退団することが決まり、野手の選手層が課題になっている。オリックスは外国人選手など他球団で活躍した選手を大型補強という形で行う事が多く、今季も中嶋選手などを補強したものの結果が残せずにチームの低迷の原因となった。長期的にチームを強くするのは、イチロー選手や田口選手、中嶋捕手などが活躍したときのように、やはりドラフト会議で獲得した選手を育ててという事になるだろう。

2013年に若月健矢選手、園部聡など、U18日本代表だった高校生野手を相次いで指名し、将来のチームの中心選手へという思いが伝わった。園部選手が故障などにより育成契約になるなどもあったが、若月捕手は先日1軍に昇格するなど頭角を見せ始めている。

この日、福良監督代行が監督に就任する事が決まった。福良監督がどんなチーム方針を立てるのかで、1位指名は大きく変わりそうだ。スカウトもそれに対応するために、右投手、左投手、捕手、野手、高校生選手、即戦力選手などをリストアップをしているようだ。ドラフト前に新監督の方針が伝えられたうえで、1位指名が決まってきそうだ。

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