横浜DeNAスカウト会議、1位は済美・安楽智大投手、早大・有原航平投手など投手約10人に

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 横浜DeNAは9月17日にスカウト会議を開き、ドラフト会議の指名候補約80人をリストアップした。ドラフト1位は投手の指名予定で、済美・安楽智大投手、盛岡大付・松本裕樹投手、早大・有原航平投手、法大・石田健大投手など約10人をリストアップした。

ドラフト1位は投手指名

 横浜DeNAは補強ポイントを「即戦力投手と内野手」としており、ドラフト1位は投手を指名する。高田GMは「上級生になって調子を落としている選手が多い。」と話した。それでも「ただ昨年、秋吉、浦野は調子が良くない状態で選ばれたけど、今の活躍だからな。見極めが難しい。」と話し、秋吉亮投手(東京ヤクルト、2013年ドラフト3位)、浦野博司投手(北海道日本ハム(ドラフト2位)の名前を挙げ、ドラフト前に不調だった投手でも指名する可能性を見せている。

 上級生になって調子が良くない投手とは、早大・有原航平投手、亜大・山崎康晃投手、明大・山崎福也投手、法大・石田健大投手、中大・島袋洋奨投手、済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手、盛岡大付・松本裕樹投手などが思い浮かぶが、このうち島袋投手を除いた7人はドラフト1位の10人に入っているとみられる。

 他には社会人の三菱日立パワーシステムズ横浜の野村亮介投手や東農大北海道の風張蓮投手などが挙げられるか。

 

内野手は

 横浜DeNAは梶谷選手や筒香選手が外野を守るようになり、石川選手も外野を守ったりしている。その中でグリエル選手、バルディリス選手、ブランコ選手が内野を守るが、外国人はいつ抜けるかわからない状況で、白崎浩之選手等を獲得したものの日本人選手の層は厚くしなければならない。

 今年の候補としては、智弁学園の岡本和真選手、常葉菊川の桑原樹選手、横浜・高濱祐仁選手、横浜隼人・宗佑磨選手、樹徳・野平大樹選手、早大・中村奨吾選手、上武大・大谷昇吾選手、JX-ENEOS・石川駿選手、日本新薬・倉本寿彦選手などが候補となる。

 ドラフト1位では投手を、ドラフト2位・3位では投手または内野手を指名するとみられる。

 

横浜DeNA、1位は投手 安楽、有原ら 日刊スポーツ紙面  2014/9/18

 

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