週刊ベースボールはドラフト会議特集として、元巨人チーフスカウトの中村和久氏によるドラフト1位指名予想をしている。
その中で、桐光学園・松井裕樹投手には、横浜DeNA、広島、東京ヤクルト、オリックス、東北楽天、埼玉西武、福岡ソフトバンク、北海道日本ハムの8球団が1位指名、森友哉捕手には阪神と巨人が指名、中日は日本生命の小林誠司捕手を、千葉ロッテは立正大の吉田裕太捕手を単独1位指名としている。
これは松井投手に最も指名が集まった場合の予想だが、それ以外に単独1位候補として、九共大・大瀬良大地投手、国学院大・杉浦稔大投手、慶大・白村明弘投手、セガサミー・浦野博司投手、JR東日本・吉田一将投手を挙げ、先発不足の横浜DeNA、東京ヤクルト、オリックスなどは単独指名をねらうかもしれない、としている。
またその他に上位候補として、法大・河合完治選手、明大・岡大海選手、富士大・山川穂高選手、帝京・石川亮捕手、仙台育英・上林誠知選手、聖光学院・園部聡選手、東海大甲府・渡邉諒選手を挙げている。
その他ドラフト候補100人など、今年のドラフト戦線を知るのに面白いと思います。触発されてドラフトホームページでも、後ほど今の時点での予想をしてみます。
2013ドラフト候補特集 週刊ベースボール 2013年5月27日号より引用
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