春季高校野球滋賀大会では強豪・近江兄弟社と高島高校の試合が行われ、滋賀県NO1投手と呼び声高い高島高校の滝中瞭太投手が登板すると、最速144kmを記録したストレートを中心に抑え完投、また打っても先制タイムリーに勝ち越しの2ランホームランを放ち3-2で勝利、全打点をたたき出す活躍を見せた。
この試合には巨人・熊野スカウトが視察に訪れ、「下半身の使い方がうまくなればとんでもない投手になる」と高い評価をした。
関西六大学リーグでは、大院大・金田和之投手が神戸学院大との3回戦で6安打5奪三振、4四死球を与えるも完封勝利を挙げ、これで3試合連続完封勝利となった。
金田投手は都城商から大院大に進学すると、3年生となった昨年に春5勝、秋5勝を挙げる活躍を見せた。4年生となった今年の春には阪神2軍との交流戦で先発し5回6安打1失点と好投、阪神スカウトも評価をしている。
183cmの長身からコンパクトなフォームで投げられるストレートは146kmを記録しており、力も十分ある。投球を見た阪神スカウトの他、2010年に大院大の小林寛投手を獲得している横浜DeNAなどが注目している。ドラフト中位から下位での指名があるかもしれない。
春季高校野球和歌山大会の和歌山商vs初芝橋本戦は池尻翔紀外野手が3番ライトで出場すると3安打を記録、50m6.0秒の俊足を生かして三塁打を記録するなどの活躍で5-4で勝利した。この試合には北海道日本ハムの林スカウトが視察に訪れ、「スピードは近畿ナンバーワン」と高い評価をしている。
春季高校野球栃木大会の宇都宮工vs国学院栃木戦では、注目の星知弥投手が登板すると6奪三振2失点(自責点は0)で7-2で完投勝利、ストレートは143km/hをマークした。この試合にはプロ7球団のスカウトが視察に訪れ、阪神の中尾スカウトは「質のいいストレートを投げる。関東でも3本の指に入る」と高い評価をしている。
星投手は昨秋に1試合15奪三振を記録、4試合28イニング連続無失点などを記録し注目された。完投屈指の投手として今後も名前が挙がることだろう。
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