2008年、当時は新日本石油(現JX-ENEOS)のエースでドラフト会議上位候補だった田澤純一投手がメジャー行きを表明し、日本の12球団にドラフト指名をしないように要請をした上でドラフト終了後にボストンレッドソックスと契約を交わした事件があった。それまでにもアマチュア選手がアメリカの球団と契約する事はあったものの、ドラフトの目玉候補だった選手が行ったことで大問題となり、これを受けてプロ野球は、アマチュア野球選手が直接外国の球団を契約した場合日本球界に復帰する際には年数(高校生からの場合は3年、その他の場合は2年)の制限をかけるというルールを決定した。
今回、韓国で大邱上院高校の2年生だったキム・ソンミン投手とオリオールズが契約を交わしたという事件が起こった。キム投手は140km/hの速球と多彩な変化球を投げる左腕で高校では既にNO1と評価されていたようです。日本でも有望な高校生がメジャーと契約したことはなく、しかも2年生の時点で契約となるとやっぱり問題となりそうです。
結局、韓国野球委員会はキム投手を永久追放とし、オリオールズに対して国内のスカウト活動を禁止する、という日本よりも非常に厳しい措置をとるようです。
メジャーでは世界ドラフトの開催について再び議論が始まった他人事とは思えない状況です。
サッカー選手が自由に世界に飛び出していく状況と比べると野球界は日本も韓国も閉鎖的で、それこそ昨年の菅野智之投手のような事が起きると「選択の自由」という言葉が出てきますがこれと同じ感じです。
この問題の解決策はなかなか出ないでしょうから、やはりアメリカ地域とアジア地域でのルール決めが必要でしょう。ポスティングでも課題が出てきているのでこれを機に。
続きを読むダルビッシュ投手が日本球界を去ることとなった。テキサスレンジャースとの契約がまとまり、今年からMLBでプレーする。
ダルビッシュ投手はアマチュア野球マニアでもあり、アマチュア野球で活躍する選手をチェックするのが趣味だということを聞いたことがある。そんなダルビッシュ投手がドラフト会議で指名された2004年のドラフトを振り返ってみる。
メジャーリーグが以前より構想しながらも見送ってきた世界ドラフト会議の協議を来年1月から開始するというニュースが日刊スポーツに掲載された。
現在のMLBのドラフト会議では指名対象が、アメリカ合衆国、カナダとアメリカ合衆国領であるプエルトリコの高校、大学、独立リーグ選手を対象にしている。その他の国の選手についてはドラフト以外で各球団が独自に選手と契約しているが、NHLなどのスポーツ競技はドラフト会議で世界中の選手を指名しているため、MLBもそれにあわせて世界中の高校、大学、独立リーグの選手を対象とし、ルールの統一化を図るようにしたものだろう。
方針としては現在のMLBドラフトの指名対象国を広げる方法と、現在のドラフトとは別に、国際ドラフトとして実施する方法などが挙げられている。 続きを読む
プロ野球機構と日本野球連盟で話し合いが行われていた、クラブチーム所属選手の育成ドラフト指名について、確認が行われ問題なしという形になった。 続きを読む
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